私の教員時代、「将来の仕事に望むのは、寝られる場所がある、食べられるという、せめて普通の暮らしができる給料があること」と発言した生徒がいました。仕事に就いても日常の衣食住が保障される訳ではない現実に心が痛みます。コロナや物価高も追い打ちをかけています。
相手の言葉がよく聞き取れないので、うまく対応できず自分が話すことに自信がもてなくなった。話をする場に行くのが苦手になったのお声も聞きました。
年を重ねるにつれて聞こえに不便を感じる方は増えていきます。でも、トレーニングや、自分にあった補聴器の使用、定期的な聴力検査や機器の調整で、生活の質を高めることができます。認知症の予防にもつながります。
補聴器は大変高額です。身近な方が、将来の自分が、より豊かな生活を送れるように、武蔵野市で「補聴器購入助成制度」を作れたらと思います。
子どもも、若者も、高齢者も、誰もが大切にされ、平和に豊かに暮らすために、みなさんの声を聴き、一緒に考え、実現していきます。
不登校の増加、こどもへの虐待・いじめ・貧困などの問題を心配されている方もいらっしゃるでしょう。子どもたちを大切に、よりよい教育・学校を求めていくときに、子どもたちと関わる人はとても重要です。
スクールソーシャルワーカーという児童・生徒が生活の中で抱えている問題の解決を図る社会福祉士または、精神保健福祉士の資格を持つ専門職があります。
武蔵野市では中学校区域に一人配置。直接、生徒、家庭、担任や養護教諭等と関わり生徒自身の思いを受けとめ、自立につながる活動支援をされています。多くの生徒、保護者が頼りにし、助けられています。しかし非正規職員で、一生の仕事にしていくには生活の保障がないと何年かでやめてしまう方が多いとお聞きしました。専門職の方が働き続けられる身分保障は、子どもたちを大切にすることにつながっています。
中学校での中学校での放課後の図書室開館は図書館サポーターが担っています。司書や司書教諭の資格を持ち、子どもたちと本について話をし、調べ学習の資料の相談にのる図書館サポーター。しかし10年以上同じ学校で仕事をしていても、給料は時給で、しかも最低賃金です。子どもたちに質の高い読書活動を進めていくというなら学校図書館を支えていく人はとても重要です。
今年6月の大雨で冠水した女子大通り。東京都の担当部署に連絡し改善を要請しました。早速、担当の方が確認に。猛暑の中、排水マス設置工事が行われ水はけがよくなりました。
女子大通りの拡幅工事箇所について、仮バス停の設置場所が歩道ではなく車道の高さなので乗降がしにくいという声もお聞きしました。西荻窪行のバスを吉祥寺駅に出る手段として使っている方はかなり多いです。工事期間が長いので、その間も少しでも利用しやすくなるといいです。
北多摩南部工事事務所の方が直接現場で要望を聴いてくださることになりました。 ☆1月20日金曜日13時四軒寺バス停 雨天中止